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理事長挨拶

一般社団法人日本スクールカウンセリング推進協議会
理事長 石隈利紀

新任のご挨拶

 この度國分康孝先生の後をうけて、理事長に就任いたしました。微力ではありますが、どうぞよろしくお願いします。本協議会は、2009年(平成21年)、スクールカウンセリングの充実を目的として、スクールカウンセリングに関わる資格(学校心理士、教育カウンセラー、学校カウンセラー、キャリア・カウンセラー、認定カウンセラー、臨床発達心理士)に関わる7つの団体で、結成されました。スクールカウンセリングは,子どもの学習面、心理・社会面、進路面、健康面における発達課題への取り組みを援助する活動です。

 本協会では、スクールカウンセリングを通して児童生徒の学校生活の質を高めることをめざしています。当協議会の具体的な活動としては,2つあります。

 第一に、スクールカウンセリング(ガイダンス)に強い教師のリーダーを作ることです。学校教育法の改正により「支援教諭・指導教諭(仮)」の制度の成立を目標としています。

 第二に、教育に強い心理職(スクールカウンセリングの専門性をもつ心理職)を支援することです。ガイダンスに強い公認心理師やガイダンスカウンセラーがスクールカウンセラーとして活躍できるよう、文部科学省とも意見交換をしています。例えば、平成30年4月に出された「スクールカウンセラーの条件」の5項として、「都道府県又は指定都市が上記の各者と同等以上の知識及び経験を有すると認めた者」があります。ガイダンスカウンセラーや本協議会の構成団体の認定する資格は、この条件を満たすものと思います。

 いじめや不登校の問題をはじめとして、子どもの学校生活をとりまく苦戦はより複雑になっています。スクールカウンセリングに関わるみなさまと協力して、「チーム学校」を実現しながら児童生徒の学校生活の質の維持向上を図りたいと思います。本協議会の活動へのご理解とご協力をお願いします。